お役立ち情報

信用情報とは何か

信用情報とは、消費者金融、クレジット会社(信販会社)、銀行、信用金庫等金融機関との取引内容であって「貸付審査のためだけに」提供される情報です。提供される情報は、各信用情報機関により異なりますが、一般的には下記の事項が登録されます。

  • 住所氏名・生年月日・電話番号・勤務先・契約締結日・締結契約の種類(名称)
  • 具体的契約内容(借入限度額等)・支払い回数・支払状況・借入残高・申込履歴
  • 事故情報(いわゆるブラックリスト)

そして、これらの情報をもとに、融資を行う際の判断材料とするのです。

信用情報機関の連絡先

完済後の過払い請求と信用情報

金融庁から信用情報機関に対し「過払い返還請求は顧客の正当な権利であり、信用情報とは直接関係ない。」として、完済後の過払い返還請求についての情報(コード71)を信用情報にのせない方針が出されました。

これにより、完済後に過払い請求をしたとしても、原則、信用情報には影響がなくなりました。ただし、取引途中に遅滞等があった場合は、すでにその時点で信用情報に登録されていることはありえます。

クレジットカードを持たずに有料道路のETCを利用する方法

高速道路会社が発行する「ETCパーソナルカード」というカードに申し込み、一定のデポジット(保証金)を預託すれば、クレジットカードを持っていない、または、利用停止中であるという方でも有料道路のETCを利用することができます。すなわち、債務整理の手続きをされた後でも、ETCの利用が可能となるわけです。

詳しくは →
http://www.go-etc.jp/personalcard/personalcard.html
(問い合わせ先)
NEXCO東日本お客さまセンター TEL 0570-024-024
NEXCO西日本お客さまセンター TEL 0120-924-863

総量規制について

  • 貸付総額は年収の3分の1まで
  • 一定額以上の借入れに際しては収入証明書の提出要
  • 貸付けに際しては、他社からの借入れ状況の調査義務あり

平成18年に「貸金業規制法」が「貸金業法」に改正され、平成22年6月18日までに完全施行されます。その改正のポイントとして、個人の過剰貸し付けを防止すべくいわゆる「総量規制」が導入されます。「総量規制」とは、個人の借入総額が一部の除外または例外を除き、原則、年収等の3分の1までに制限される仕組みを言います。また、貸金業者が、自社の貸付残高が50万円を超える貸付けを行う場合、あるいは他の貸金業者を含めた総貸付額が100万円を超える貸付けを行う場合には、利用者は貸金業者から収入を明らかにする書類の提出を求められることになります。そして、貸金業者は、個人と貸付けの契約を締結しようとするときは、指定信用情報機関が保有する個人信用情報を使用し、他の貸金業者からの借入れ状況などを調査しなければなりません。

今後の影響

いわゆる「ブラックリスト」に掲載されていなくても、新規の借入が難しくなることが予想されます。返済の度に借入をしている方も要注意です。
今後のことを考えれば、お早めに債務整理や過払い金返還請求をご検討されるのがよいのではと思います。